大谷驚異の弾丸189.7キロHR、騒然となる米記者たち 「あのボールは破壊された」敵地マイアミは驚愕
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季9号2ランを放った。右翼席へ飛び込む弾丸2ラン。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、サイ・ヤング賞に輝いた実績のあるアルカンタラからまたも一発となった。

敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季9号2ランを放った。右翼席へ飛び込む弾丸2ラン。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、サイ・ヤング賞に輝いた実績のあるアルカンタラからまたも一発となった。
敵地マイアミが騒然となった。5回無死二塁の打席。相手右腕アルカンタラのシンカーを捉え、打球は右翼席へ飛び込んだ。ライナー性の打球は速度117.9マイル、飛距離386フィート(約117.6メートル)。2022年にサイ・ヤング賞に輝いているアルカンタラからは今季2本目のホームランとなった。
驚異の弾丸アーチに米記者たちも驚きを隠せない。X上では米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者が「ショウヘイ・オオタニが117.9マイルのホームランをビジター側のブルペンにぶち込んだ。あのボールは破壊された」と投稿。さらに米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者も「ショウヘイ・オオタニが右翼のブルペンに2ランHRをライナーで飛ばした。彼はローンデポ・パークが大好きだ」と投稿した。
この球場は昨季、史上初となる50本塁打&50盗塁の「50-50」を決めた思い出の場所。23年WBC優勝の地でもある。この日は10個目の盗塁も決めており、早くも2ケタ本塁打&2ケタ盗塁に王手をかけた。
(THE ANSWER編集部)