「こんなん誰が打てんねん」 119球目なのに「154」ビッタビタ…防御率0.59の剛腕に「早くメジャーへ」の声
プロ野球・西武の右腕、今井達也投手が投げ込んだ“剛直球”にファンの驚きが集まっている。三振に倒れた打者が思わず天を仰ぐほど、制球も球威も完璧な1球に「こんなん誰が打てんねん」「100球超えてこの出力はバケモノ」「早くメジャー行くべき」とコメントが寄せられた。

西武・今井が119球目に投げた直球に驚き
プロ野球・西武の右腕、今井達也投手が投げ込んだ“剛直球”にファンの驚きが集まっている。三振に倒れた打者が思わず天を仰ぐほど、制球も球威も完璧な1球に「こんなん誰が打てんねん」「100球超えてこの出力はバケモノ」「早くメジャー行くべき」とコメントが寄せられた。
侍ジャパンの経験を積んだ若武者も、驚きのけぞるしかなかった。3日に行われた日本ハム―西武戦、西武が4-0とリードして迎えた7回に先発の今井が投げ込んだ1球だ。2死一、三塁で、打席には万波。2ストライクからの5球目は、外角低めに捕手が構えたミットへ糸を引くような154キロのストレート。手が出ず見逃し三振に倒れた万波は、打席で天を仰いだ。
驚きなのは、このボールは今井の119球目だったこと。試合を配信した「DAZN」が「鳥肌級のラストボール」と題してXに動画で配信すると、ファンからは「いま日本で一番のピッチャーは今井」「これは惚れるて」「えっぐ こいつ日本のエースや」「人間国宝」と驚きのコメントが並んだ。
今井はこの回限りで降板。7回4安打無失点、10奪三振の熱投で防御率を0.59とした。試合も西武が4-3で勝利し、今季3勝目を挙げている。
(THE ANSWER編集部)