ド軍グラスノー、右肩の違和感で緊急降板 ブルペンは誰も準備しておらず…米記者「試合から去っていった」
米大リーグ・ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でパイレーツと対戦した。先発のタイラー・グラスノー投手は2回に緊急降板。「右肩の違和感」とチームが発表した。

パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地でパイレーツと対戦した。先発のタイラー・グラスノー投手は2回に緊急降板。「右肩の違和感」とチームが発表した。
突然だった。グラスノーは初回に2点を失うもチームが4点を奪い逆転。2回のマウンドに上がった。しかし投球練習で異変が発生したのか、ロバーツ監督とトレーナーが様子を確認するも降板となった。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者はXで「トレーナーとデーブ・ロバーツ監督が、2回表のウォーミングアップを終えたタイラー・グラスノーのために出てきた」「彼は試合から去っていった」と現地から情報を伝えた。
その後、ドジャース公式Xは「タイラー・グラスノーは右肩の違和感のため試合から離脱した」と降板理由を発表した。
降板時、ドジャースのブルペンは誰も肩を作っておらず、カスパリアスが緊急登板。その後3人で抑え、無失点で切り抜けた。
(THE ANSWER編集部)