まさかの防御率急落・今永昇太に「気の毒すぎる」の声続出 大谷翔平の打球を巡り「エラーだ」
米大リーグは25日(日本時間26日)になって、22日(同23日)に行われたカブス―ドジャース戦の公式記録を訂正すると発表した。大谷翔平投手(ドジャース)の不規則な打球が失策から安打になり、投げていた今永昇太(カブス)の防御率はまさかの急落。これに日本のファンから「気の毒すぎる」「これはエラー」と同情の声が上がっている。

23日カブス―ドジャースの記録が訂正に
米大リーグは25日(日本時間26日)になって、22日(同23日)に行われたカブス―ドジャース戦の公式記録を訂正すると発表した。大谷翔平投手(ドジャース)の不規則な打球が失策から安打になり、投げていた今永昇太(カブス)の防御率はまさかの急落。これに日本のファンから「気の毒すぎる」「これはエラー」と同情の声が上がっている。
訂正されたのは初回先頭打者の大谷が三遊間に打ち返したゴロの判定。痛烈な打球が二塁寄りに守っていた三塁手ワークマンのグラブをはじき、中堅方向へ転がった。当初は失策と記録されたが、安打に訂正。大谷にとっては長女誕生から初安打、さらに今永からの初安打にもなった。
一方の今永は被安打が1本増えただけでなく、この回2死から浴びたエドマンの3ランが非自責点とされていたのが、自責点に変更。5回2/3を投げて喫した5失点が全て自責点となった。防御率は2.38から3.18に悪化。野手がグラブに当てたゴロが安打とされ、日本のファンから同情の声が上がっている。
「これは流石に今永が気の毒すぎる」
「いやこれはエラーやろ」
「一つ記録変わるだけでえらい違う」
「ありゃ、先生の自責点一気に増」
また「大谷のヒットになって嬉しい反面、今永の防御率が」「大谷の成績が上がった一方で今永の成績が下がっちゃったから手放しで喜べない」と、日本のファンならではの悩みを訴える声も多かった。
(THE ANSWER編集部)