日本人は「違ったね」「別次元だ」 ド軍テオヘル、回顧した異国の情景「彼らは全員に対して…」
米大リーグ・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が、先月東京で行われたカブスとの開幕シリーズを米国の番組内で回想。異国の地での体験を語った中で「別次元だった。こことは全く違う」と“日米差”を明かしている。

東京での開幕シリーズを回想
米大リーグ・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が、先月東京で行われたカブスとの開幕シリーズを米国の番組内で回想。異国の地での体験を語った中で「別次元だった。こことは全く違う」と“日米差”を明かしている。
独特な雰囲気を肌で感じ取った。米専門局「MLBネットワーク」の番組「インテンショナル・トーク」で、ヘルナンデスは「素晴らしかったよ。違った野球だったね。彼らは全員に対してリスペクトを持っている。試合に対する情熱は別次元だったね」と、日本の野球観や熱狂的ファンについての印象を語った。
「いろんなことを経験したよ。食べ物や街、人々……。こことは文化が全く違う。素晴らしい時間だったよ」
ドジャースは日本での開幕シリーズで2連勝。プレシーズンゲームでは巨人、阪神とも対戦し、ヘルナンデスは巨人戦で左翼席に運ぶ本塁打を放った。
番組コメンテーターのケビン・ミラー氏から「ボールは飛んだ? スタジアムの違いはどう?」と問われた場面では「僕は普通だったと思うよ。MLB球を使っていたからかもしれないけど。だから日本のボールとどう違うのかはわからないけど、向こうでプレーした時には普通だった」と言及。日本の球場でも戸惑いはなく、違和感なくプレーできたようだ。
(THE ANSWER編集部)