今永昇太が髪を伸ばす意外な理由「あえて…」 “投げる哲学者”らしい回答に反響「へぇ~」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)、本拠地ドジャース戦に先発し、5回2/3を6安打5失点(自責2)の粘りの投球。勝ち負けはつかなかった。試合に先立ち公開されたインタビューでは、もはやトレードマークになりつつある長髪への質問に対し、“投げる哲学者”ならではの回答を披露。ファンの反響を集めている。

試合中継前のインタビューで明かす
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は22日(日本時間23日)、本拠地ドジャース戦に先発し、5回2/3を6安打5失点(自責2)の粘りの投球。勝ち負けはつかなかった。試合に先立ち公開されたインタビューでは、もはやトレードマークになりつつある長髪への質問に対し、“投げる哲学者”ならではの回答を披露。ファンの反響を集めている。
意表をつく答えが飛び出した。同試合を中継した「ABEMA」の独占インタビューに登場した今永。「髪っていつまで伸ばしますか?」という問いに回答している。今永といえば帽子の後ろから飛び出した長髪をなびかせる姿がすっかり定着。時折、頭の後ろで団子結びにする様子もファンの間では見慣れたものになりつつある。
質問に「なんだろ……自分のなりたい選手像っていうのがあるので」と切り出した今永は、続けて「それと髪の毛って別に関係のないことなんで。髪の毛を今、伸ばしているっていうのはある種のメンタルトレーニング」と語っている。
少し笑みを浮かべながら「僕はそのつもりで今やってる。だって短い方が楽じゃないですか」と回答した今永は、「あえて、いばらの道をいっているだけです」と独特の表現で髪を伸ばしている理由を明らかにしていた。
日本時代から“投げる哲学者”と呼ばれ、言語化のセンスに長けたところを見せてきた今永。日本のファンからは「メンタルトレーニングだったのか」「へぇ~髪を伸ばすことはメンタルトレーニングの一つなんだ」「すみませんすみません、大爆笑」「いばらの道という表現 良い」など、様々な反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)