大谷翔平の豪快弾なのに「なんか悲しい」 48発ペースなのに…打線繋がらない「5/6」に嘆きの声
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、ここまで20試合に出場し、80打数23安打で打率.288をマーク。リーグトップタイの6本塁打を放っている。その一方で、「8」にとどまっている数字に嘆きの声が上がっている。

6本塁打も…
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、ここまで20試合に出場し、80打数23安打で打率.288をマーク。リーグトップタイの6本塁打を放っている。その一方で、「8」にとどまっている数字に嘆きの声が上がっている。
ここまで年間48発ペースで本塁打を積み重ねている大谷。しかし、6本中5本がソロ弾で、残りは2ランと7打点しか稼げていない。適時打も1本でここまでの打点は8。2番打者として開幕した昨季は、最初の20試合で4本塁打だったものの、打点は10と今季を上回っている。
今季、大谷が得点圏で打席に立ったのは8試合のみ。7打数1安打で、打率.143となっている。16日(日本時間17日)の本拠地ロッキーズ戦で5号ソロを放った際には、米カリフォルニア州地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者が自身のXで「ショウヘイ・オオタニはこのままだと、42HR、47打点でシーズンを終えることになる。この男はランナーが塁にいるときに打席に立つことはない(笑)」と指摘していた。
ネット上の日本人ファンからも「ドジャースの下位打線がアレで本塁打5打点6なのはなんか悲しい」「今年の大谷6本塁打8打点は笑う」「大谷ホームラン6で打点8ってなんや」「打点が少ないのが気になるなぁ」と繋がらない打線に嘆きが広がっていた。
例年、大谷が得意とするのは6月以降の夏場で、昨年は5月に7本塁打、6月に12本塁打と数字を伸ばしていった。7月こそ6本塁打にとどまったものの、8月が12本、9月が10本と、自身初のシーズン50発へ加速していった。どちらかといえば“後半型”の大谷。ドジャース下位打線の復調が期待される。
(THE ANSWER編集部)