「普通考えられないですよ」 会心投球を無にした大谷翔平の一撃…元MLB戦士「ベストなのに…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、2日(日本時間3日)に行われた本拠地ブレーブス戦で今季3号サヨナラ本塁打を放った。外角の難しいボールを捉えた見事な一振りに、元メジャーリーガーの川崎宗則氏は改めて、その凄みを力説した。

スポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」で川崎宗則氏が力説
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、2日(日本時間3日)に行われた本拠地ブレーブス戦で今季3号サヨナラ本塁打を放った。外角の難しいボールを捉えた見事な一振りに、元メジャーリーガーの川崎宗則氏は改めて、その凄みを力説した。
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は6日、スポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」を放送。番組では大谷のサヨナラ本塁打が話題に。5-5で迎えた9回、1死走者なしの場面でブレーブス守護神イグレシアスの初球を振り抜き、劇的アーチへつなげた場面を振り返った。
元メジャーリーガーで野球のメインコメンテーターの川崎氏は「投手にとっては外角いっぱいのベストピッチだったのに、翔平さんは打った。普通ホームランとか考えられない投球ですよ!」と大絶賛。続けて、プレーを実演しながら本塁打に至った理由を力説した。
「外の球なのに届いた理由は、お尻を引いたから。距離が遠いからお尻を出すのではなく、引いたことによって体幹の力が伝わり、ボールを運ぶことができた。これで打てるのは翔平さんぐらいです! 彼の国際的特許!」
昨年のワールドシリーズ制覇に貢献し、史上初の「50本塁打&50盗塁」を達成するなどMLBを席巻してきた大谷。日本人離れしたパワーにメジャーOBも改めて舌を巻いた。
(THE ANSWER編集部)