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今永昇太の発言に報道陣笑う「1球目の球種は?」の質問に「何を投げるか教えるのは…」 大谷は「間違いなく世界一の選手」

米大リーグ・カブスの今永昇太投手が17日、ドジャースとの開幕シリーズ「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」(18、19日・東京ドーム)に向けて記者会見に出席。「健康で迎えられそう」と意気込みを語った。

会見を行ったカブスの今永昇太【写真:Full-Count/矢口亨】
会見を行ったカブスの今永昇太【写真:Full-Count/矢口亨】

前日会見

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手が17日、ドジャースとの開幕シリーズ「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」(18、19日・東京ドーム)に向けて記者会見に出席。「健康で迎えられそう」と意気込みを語った。

 開幕投手を務める今永。コンディションについては「健康で明日が迎えられそう。最初の責任は果たせそう」と自信。「歴史的な試合になると思うので、その場に立てることがまず光栄」と続けた。

「1球目の球種は決めているか」の質問には「初球何を投げるか教えるのは、ジャンケンでチョキを出すと言ってるようなものなので言えないが、25球目ぐらいなら言える」と発言。ユーモラスな表現に会見場は笑いに包まれた。

 先頭打者でいきなり大谷と対戦することを問われると「間違いなく世界一の選手」とした上で、「自分がベストな投球を心がけて、あとは彼が打ったか打たなかったか二択」とした。「自分ができないことはやらないように。時には彼の技術が上回るかもしれないけど、その時点で試合は決まらない。試合が決まるその時まで頑張れたら」と述べた。

 相手の先発は山本由伸投手。日本人同士の投げ合いには「お客さんの盛り上がりは凄く感じている」と話すも、「ただ僕がやることはどれだけお客さんが入ろうとそうでなくても、やらなきゃいけない仕事は変わらない」とあくまでも平常心を強調。「投げ合いは2回目になるが、彼はチームを鼓舞することができる投手。彼の投球でドジャース打線が勢いづくのは間違いない。そうなったときに変わらない自分でいられるかどうかがポイント」と続けた。

 今永は昨季、15勝3敗、防御率2.91と好成績を残し、オールスターにも選出された。

(THE ANSWER編集部)



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