「こういう気遣い出来るの流石」 大谷の打席直前、巨人捕手のさりげない振る舞いがX話題「いいね」
MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームでドジャース―巨人戦が行われ、ドジャース・大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で豪快な2ランを放ち、2打数1安打2打点1四球をマークした。凱旋となった最初の打席では相手捕手の粋な計らいが話題になっている。

ドジャース―巨人戦
MLB東京シリーズのプレシーズンゲームは15日、東京ドームでドジャース―巨人戦が行われ、ドジャース・大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で豪快な2ランを放ち、2打数1安打2打点1四球をマークした。凱旋となった最初の打席では相手捕手の粋な計らいが話題になっている。
時間をかけて砂をはらっていた。東京Dに大谷のアナウンスがされると、客席から割れんばかりの声援。相手ベンチに挨拶して、打席に入ろうとする背番号17だったが、巨人の甲斐拓也捕手が念入りにホームベースの砂をはらっていた。その間、客席のファンは変わらず大歓声。甲斐がしっかりと整えた後プレーボールがかかった。
捕手としてホームベースを綺麗にするのは流石の行いだが、少しでも長くファンが大谷を見れるようにしたとの見方も。MLB公式Xが実際の動画を投稿しており、真偽は定かではないが、そう読み取ったネット上の日本ファンは感激していた。
「粋な男・甲斐拓也」
「いいね」
「これは目に焼き付けた」
「こういう気遣い出来るの流石だよな」
「甲斐は本当にいい選手」
ドジャースは16日に阪神とプレシーズンゲームを行い、18日からカブスとの開幕シリーズに臨む。
(THE ANSWER編集部)