大好評カブスの和装に隠された“日本風デザイン”に賛辞 発見者続出「センス良いな」「柄かと思いきや…」
米大リーグのカブスは13日、都内の神田明神でチームパーティーを開いた。ここに登場したナインが着ていた法被に、日本のファンが驚いている。背中や裾に隠されたデザインに「センス良いなあ」「おっしゃれ」とコメントが集まった。

神田明神に集まったカブス、着ていた法被のデザインがすごい
米大リーグのカブスは13日、都内の神田明神でチームパーティーを開いた。ここに登場したナインが着ていた法被に、日本のファンが驚いている。背中や裾に隠されたデザインに「センス良いなあ」「おっしゃれ」とコメントが集まった。
パーティーは選手の夫人が着物姿を披露するなどして盛り上がった。カブス公式Xが投稿した写真で、日本のファンが注目したのは選手が着ていた法被だ。それも、集合写真では分からない裏側に隠されたデザインがあった。
小熊という意味のチーム名を、和風に表現した。
北海道のおみやげでよくある木彫りの熊が、鮭ではなくバットを加えたワイルドな絵柄が、背中一面にデザインされている。さらにすそに見える模様は漢字の「熊」をかたどっているという徹底ぶりだ。今永昇太投手が選手の大爆笑を誘ったスピーチの動画でも、最後にちらっと見える。
X上の日本ファンは、この隠しデザインを続々と発見。「北海道の木彫りの熊風のカブスロゴ」「センス良いな」「下の方、柄かと思いきや『熊』って描いてある!おっしゃれ」「熊の漢字を模様に見えるようにデザインしてるのもいいなぁ」と賛辞を並べている。