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育成出身22歳の“大化け”に驚き「マジだ、めっちゃ宮崎やん」 打率.196から逆襲へ「超一流な芸術」

プロ野球の広島でプレーする育成出身の22歳が“化けた”姿に、ファンから驚きの声が上がっている。X上に「まんま宮崎じゃん」「超一流な芸術ですね」「雰囲気はバリバリあるし守備も悪くない」とコメントが並んだ。

巨人戦で左前適時打を放った広島の二俣翔一【写真:産経新聞社】
巨人戦で左前適時打を放った広島の二俣翔一【写真:産経新聞社】

広島・二俣翔一の打法が好打者にそっくり!?

 プロ野球の広島でプレーする育成出身の22歳が“化けた”姿に、ファンから驚きの声が上がっている。X上に「まんま宮崎じゃん」「超一流な芸術ですね」「雰囲気はバリバリあるし守備も悪くない」とコメントが並んだ。

 広島の二俣翔一内野手は現在、ちょっと変わったフォームで打席に立つ。左足を一歩引き、バットを胸の前より少し低いところで揺らしながら構える姿は、セ・リーグ屈指の好打者にうり二つ。2017年、23年と首位打者を2度獲得しているDeNAの宮崎敏郎内野手だ。

 23日に沖縄で行われた巨人とのオープン戦には「1番・三塁」で先発出場。3回に西舘勇陽投手から左前適時打を放った。試合を配信したDAZNがこの場面を公式Xで「#二俣翔一 先制タイムリー 宮崎打法で内角をクルっと捉える」と紹介すると、ファンからも驚きのコメントが並んだ。

「マジだ、めっちゃ宮崎やん」
「まんまDeNAの宮崎じゃん」
「インパクトだけでなくフォロースルーまでもが宮崎」
「説明しても絶対真似は出来ない超一流な芸術ですね」
「これは、ホンモノ! がんばってほしいですね!」
「雰囲気はバリバリあるし守備も悪くない」

 二俣は20年の育成ドラフト1位で静岡・磐田東高から広島入りし5年目。2年目を終えたところで支配下に昇格し、昨季は1軍80試合に出場し打率.196、1本塁打という成績だった。バッテリー以外の内外野を守れるユーティリティ性も魅力だ。

(THE ANSWER編集部)

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