年俸“最下位”なのに収入111億円の衝撃…大谷翔平に「後払いなしなら世界4位」と驚きの声
米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」が世界のアスリートの2024年“長者番付”を発表。野球選手としてトップの21位に米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手がランクインした。日本人としてもトップ。年俸が“後払い”となっている中での順位に、日本ファンは驚きの声を上げている。

米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」が“長者番付”を発表
米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」が世界のアスリートの2024年“長者番付”を発表。野球選手としてトップの21位に米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手がランクインした。日本人としてもトップ。年俸が“後払い”となっている中での順位に、日本ファンは驚きの声を上げている。
同メディアの番付で1位はクリスティアーノ・ロナウドの2億6000万ドル(約397億円)。2位にステフィン・カリー(1億5380万ドル=約235億円)、3位にタイソン・フューリー(1億4700万ドル=224億円)が入った。21位の大谷は7250万ドル(約111億円)で、内訳はスポンサー収入が7000万ドル(約107億円)とサラリーを大きく上回っているとされている。
大谷は2023年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円=当時)で契約。そのうち6億8000万ドル(約986億円=同)が2034年以降に支払われる“後払い”で、2033年まで10年間の年俸は200万ドル(約3億1100万円=同)と米メディアに報じられていた。
後払いの影響で、ランキングに登場する100人のアスリートの中、大谷の「サラリー」は“最下位”の250万ドル。それでも“副収入”の7000万ドルでこの位置になった。X上の日本ファンは「年俸3億やのに日本1位に君臨してる方いるやん」「大谷後払いでこらすごい、引退後の方が上がってるんちゃう」「大谷翔平は後払いにしてなかったら世界4位か!」「10年後まだバリバリ現役だったら年収2億ドル以上ワンチャンありそう」「大谷は後払いだからスポンサー料しかないのに111億だからね」「チームから貰ってる給与だけだと大谷が最下位なの、すごいなw」などと驚いていた。
多数のスポンサー契約を結ぶ大谷。企業にとって魅力的なアスリートならではの現象といえる。同じドジャースの山本由伸投手が29位で、野球選手&日本人として2位。日本人3位は井上尚弥で、4200万ドル(約65億円)の世界81位だった。
(THE ANSWER編集部)