八村塁、20得点6リバウンドで勝利に貢献、3Pは50% 新加入の大物ドンチッチもベンチから拍手
米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁は4日(日本時間5日)、敵地クリッパーズ戦に先発出場し、20得点、6リバウンドを記録した。チームも122-97で快勝。大型トレードでマーベリックスから移籍したルカ・ドンチッチもベンチから拍手を送った。

敵地クリッパーズ戦
米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁は4日(日本時間5日)、敵地クリッパーズ戦に先発出場し、20得点、6リバウンドを記録した。チームも122-97で快勝。大型トレードでマーベリックスから移籍したルカ・ドンチッチもベンチから拍手を送った。
先発出場の八村は第1クォーター(Q)残り9分7秒、速攻からのダンクでこの日最初の得点を記録。3ポイントシュート(3P)を3本決めるなど、前半だけで15得点をマークした。第4Q残り8分56秒にはこの日4本目の3Pで20得点の大台に乗せた。33分56秒出場で20得点、6リバウンド、2アシスト。3Pは8本中4本を沈め、成功率50%と高い数字を残した。
レイカーズは2日(同3日)、昨季の得点王ドンチッチをトレードで獲得したことを発表。対価として3度のブロック王アンソニー・デイビスをマーベリックスに放出した。ジャズも絡んだ三角トレードで、計6選手とドラフト指名権が動き、世界のバスケファンに衝撃を与えた。ドンチッチは怪我のため登録外だったが、移籍後初めてレイカーズベンチに座り、新たな同僚に拍手や声援を送った。
(THE ANSWER編集部)