透ける騒動から1年「見て!」 ドジャースのユニホームに米歓喜の理由、背中が「良くなった」
米大リーグ、ドジャースのユニホームに現れた“変化”に、ファンから歓喜の声が上がっている。1月23日(日本時間24日)に行われた佐々木朗希投手の入団会見や、1日(同2日)の「ドジャー・フェスト」で大谷翔平投手らナインが着ていた今季仕様のユニホームに「ずっと良くなったよ」「昔のスタイルが戻ってきた」と賛辞が止まらない。

佐々木朗希の入団会見で注目、背ネームが元のサイズに
米大リーグ、ドジャースのユニホームに現れた“変化”に、ファンから歓喜の声が上がっている。1月23日(日本時間24日)に行われた佐々木朗希投手の入団会見や、1日(同2日)の「ドジャー・フェスト」で大谷翔平投手らナインが着ていた今季仕様のユニホームに「ずっと良くなったよ」「昔のスタイルが戻ってきた」と賛辞が止まらない。
大リーグのユニホームは昨年の春季キャンプで、パンツの中に入れた上着が透けて見えたり、破れやすいとの指摘が相次ぎ、ファンの批判の的となっていた。スポーツ用品メーカー大手のナイキがデザインし、ファナティクスが製造したものを30球団が一括採用。MLB機構が改善を約束するなど問題となった。
ただ、今年に入ってからのイベントで選手が着用しているものは、批判される理由の一つとなっていた小さな背ネームが、元の縦に細長いサイズに戻ったように見える。
これには米国のファンがX上で「昔のスタイルのユニホームが戻ってきた」「大きいMLBユニホームの文字が戻った」「大文字の名字が戻ってきた」「ああ、この文字はずっと良くなったよ」と次々に賛辞を送った。
佐々木の入団会見では、ネームがロッテ時代と同じ「R.SASAKI」であることに日本のファンも注目していたが、米国ファンも「ロウキはもちろんかっこいいんだけど、新しい(昔の)ユニホームのテンプレートを見て! 帰ってきたんだよ、ベイビー!」。背ネームへの注目は今月中旬のキャンプイン以降も続きそうだ。
(THE ANSWER編集部)