イチロー氏が米野球殿堂入りは得票率99.7% 満票を1票逃す
米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が日本人として初めて選出された。得票率は99.7%で、マリアノ・リベラ氏以来、史上2人目の満票選出に1票足りなかった。

米野球殿堂入り発表
米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、2025年の殿堂入りメンバーを発表。米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が日本人として初めて選出された。得票率は99.7%で、マリアノ・リベラ氏以来、史上2人目の満票選出に1票足りなかった。
イチロー氏は27歳の2000年オフにマリナーズへ移籍。2001年に打率.350で首位打者を獲得し、新人王とシーズンMVPを同時受賞した。同年から2010年までゴールドグラブ賞を10度受賞。19年間のMLBキャリアで通算3089安打をマーク。10年連続シーズン200安打などメジャーでも突出した安打技術でファンを魅了した。
他には、メジャー通算251勝のCC.サバシア氏、通算422セーブのビリー・ワグナー氏が選出された。
(THE ANSWER編集部)