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F1角田裕毅はレッドブル昇格ならず ローソンの起用を正式発表、ホーナー代表「本物のレーサーであることを証明」

自動車レースF1のレッドブルは日本時間19日、セルジオ・ペレスの後任ドライバーとしてリアム・ローソン(RB)を起用することを公式サイトで発表した。候補に挙がっていた角田裕毅(RB)の昇格はならなかった。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

レッドブルがSNSで発表

 自動車レースF1のレッドブルは日本時間19日、セルジオ・ペレスの後任ドライバーとしてリアム・ローソン(RB)を起用することを公式サイトで発表した。候補に挙がっていた角田裕毅(RB)の昇格はならなかった。

 ローソンはドライバー部門で総合4連覇を成し遂げているマックス・フェルスタッペンと組む。角田はRB残留となる。

 F2で優秀新人賞「アントワーヌ・ユベール・アワード」を受賞している角田は、2021年にアルファタウリからF1参戦。4年目の今季は30ポイントを獲得していた。

 レッドブルはこの日、ペレスと契約解除で合意したと正式発表していた。クリスチャン・ホーナー代表は英衛星放送「スカイスポーツ」の取材に対し、「基本的にユウキかリアムの選択になる」と角田とローソンが後任候補であることを明かしていた。

 レッドブル公式サイトは昇格が決まったローソンのコメントを紹介。「オラクル・レッドブル・レーシングのドライバーに選ばれることは、僕にとって生涯の夢でした。これは僕が8歳のころから夢見てきたことであり、努力してきたことです。これまで信じられない旅路でした。RBのチーム全員のサポートに心から感謝しています。直近の6レースは次のステップに向けての準備の大部分を担いました」と喜びを語った。

 ホーナー代表は同サイトで「リアム・ローソンが2025年のチームに加わることを発表できて嬉しく思っている。RBにおける2回の在籍期間中のリアムのパフォーマンスは、彼が優れた結果を残すだけでなく、最高の選手たちとしのぎを削り、トップに立つことを恐れない本物のレーサーであることを証明した」と起用の理由を明かした。

(THE ANSWER編集部)


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