今永昇太の行動、米司会者は笑い堪えられず「Hahaha…」「最高」 現地で絶賛されたまさかの飛び入り
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は14日(日本時間15日)、米ラスベガスで開催されたオールMLBアワードに出席し、熱唱するシーンが日米ファンの注目を浴びた。一夜明け、米MLB専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBトゥナイト」に出演。この出来事を振り返り、司会者2人を笑わせていた。
オールMLBアワードの熱唱で話題に
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は14日(日本時間15日)、米ラスベガスで開催されたオールMLBアワードに出席し、熱唱するシーンが日米ファンの注目を浴びた。一夜明け、米MLB専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBトゥナイト」に出演。この出来事を振り返り、司会者2人を笑わせていた。
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今永はアワードの最中に「ゴー・カブス・ゴー」の演奏が始まると、紺のスーツと緑のネクタイ姿で“飛び入り参加”。バンドのボーカルたちと一緒に熱唱し、マイク片手に腕を振り上げるなど聴衆を煽り立て、会場を大いに盛り上げた。
一夜明けで出演した「MLBトゥナイト」では、ノリノリだったこの場面も話題に。スポーツキャスターのグレッグ・アムシンガー氏から「最高でした」と褒められ、自身の歌声について質問されると「もっと練習して、いつ歌ってもいいように準備します」とコメント。アムシンガー氏は「Hahaha……」と堪えられない様子で、隣に座っていた元MLB選手のハロルド・レイノルズ氏も笑みを浮かべた。
レイノルズ氏に堂々のパフォーマンスを褒められると「会場を盛り上げたいなと思ってやりました」と話した。X上の米ファンからも「この男を好きにならないなんて不可能よね」「間違いなく伝説」「銅像を建てろ」などと絶賛されていた行動だったが、司会者2人も虜になっていた様子だ。
今季は29試合の登板で15勝3敗、防御率2.91とメジャー移籍1年目から活躍。「パワー、スピードもそうですけど、守備も上手ですし、足の速い選手もたくさんいる。細かいところもレベルが高いと思ってみていた」とMLBの印象を語っていた。
(THE ANSWER編集部)