試合を振り返った“マネー”は「テンシンはまだ本物のチャンピオンだ」

　記事によると、メイウェザーは試合を振り返り、こう話している。

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「私はまだ引退している。ボクシングに戻ることは考えていない。だけど、日本で僕はファンを楽しませることができた」と満足げ。一方で「しかし、私はまだ引退状態だ。つまり、50勝0敗ということだ。テンシンはまだ負けていない。彼はまだ本物のチャンピオンだ。テンシンは成功を収めているファイターで、偉大な王者でもある。世界中のファンが彼のサポートをしたいと思っている。彼は偉大な奴で、偉大なファイターで、そして偉大なチャンピオンだ」とあくまで記録に残らないエキシビションの一戦として、那須川を持ち上げている。

　そして、記事では「おそらく彼が大した練習を積まずに、会場に遅れて姿を現し、数分の戦いで巨額の金を手にしたのなら、人々がこの茶番劇に対してお金を払ったということなのだろう」と批判的な視線を送っていた。

　ミスマッチは当初から明らかだったが、想像を上回るような結果に海外メディアからは異議が噴出していた。