「嘘だろ…」 珍プレーでおなじみのエ軍アデル、守備の達人“GG賞”最終候補に日本も衝撃
米大リーグ、エンゼルスのジョー・アデル外野手が、守備の達人に贈られる「ゴールドグラブ賞」の最終候補入りした。抜群の身体能力で知られるが、大谷翔平投手とプレーした昨季まではそれをうまく生かせていなかった選手。成長を伝えるニュースに、日本のファンからも「感慨深いねえ」「嘘だろ…」と驚きの声が上がった。
初めてのゴールドグラブ賞最終候補入り
米大リーグ、エンゼルスのジョー・アデル外野手が、守備の達人に贈られる「ゴールドグラブ賞」の最終候補入りした。抜群の身体能力で知られるが、大谷翔平投手とプレーした昨季まではそれをうまく生かせていなかった選手。成長を伝えるニュースに、日本のファンからも「感慨深いねえ」「嘘だろ…」と驚きの声が上がった。
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アデルは2020年にメジャーデビューして5年目の25歳。今季は自己最多の130試合に出場して打率.207、20本塁打、62打点の成績を残した。さらに進化を認められたのが外野守備だ。球団公式Xによると、今季は合計235回の守備機会のうち失策は4で守備率.983を記録。3補殺もマークした。大谷とプレーした昨季までは、高い身体能力を持て余すのか数々の“珍プレー”を演出してしまっていた。
エンゼルスの公式X(旧ツイッター)が「おめでとうジョー・アデル。キャリアで初めてゴールドグラブ賞の最終候補に入った」と伝えると、過去を知る日本のファンから驚きの声が並んだ。
「嘘だろ…」
「あのアデルがファイナリストですよ。感慨深いねえ」
「やっぱりポテンシャル凄かったんだ」
「今年一番うれしいニュースだよ」
「努力はちゃんと返ってくるんだね」
「数年前の自分に言っても鼻で笑うと思う」
「いつの間に守備うまくなってたんや」
「感動ものだろもはや」
打撃でも、確実性を欠くものの長打力はエンゼルスに欠かせない存在となっている。「来年はシルバースラッガーだな」と、今度は打撃の進化を期待する声もあった。
(THE ANSWER編集部)