「60-60の可能性は極めて低い。ただ…」 55発ペース・大谷翔平に寄せられた“朗報”に米注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ナ・リーグの週間MVPに選出された。伸び続ける記録は「53本塁打&55盗塁(53-55)」に到達。残り6試合での「60-60」達成に米データ会社が興味を示している。
最後の3試合は「打者天国」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ナ・リーグの週間MVPに選出された。伸び続ける記録は「53本塁打&55盗塁(53-55)」に到達。残り6試合での「60-60」達成に米データ会社が興味を示している。
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大谷はここまで年間55本塁打&57盗塁ペースできている。このままいけば「60-60」には届かないが、直近の4試合では18打数14安打13打点、5本塁打、6盗塁と大爆発。驚異的なプレーを続けている。米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xもこれに注目。「ここ6試合で7本塁打、5盗塁のショウヘイ・オオタニ。60-60到達の可能性は極めて低いが、最後の3試合はクアーズ・フィールドだ」と指摘した。
標高1マイル(約1600メートル)のデンバーにあるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは、打球が飛びやすく「打者天国」として知られている。大谷は同球場で通算11試合に出場し、40打数15安打で打率は.375。1盗塁、3本塁打を記録している。
この可能性を期待させる“朗報”とも言える指摘に、米ファンからは「有り得ない! けど…」「2本塁打打つ試合がある気がするぞ!」などの声がある一方、「もしドジャースがパドレスとのシリーズで勝ち越せば、ショウヘイは少なくとも1試合はロッキーズ戦で休むだろう」とポストシーズンを睨む声も上げられていた。
(THE ANSWER編集部)