大谷8号、抜かれたのに全力祝福のロバーツ監督に日本人感激「笑顔のおじいちゃん」「表情最高」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日（日本時間5日）、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席に今季8号ソロを放った。打球速度103.4マイル（約166.4キロ）、飛距離392フィート（約119.5メートル）の一撃。ロバーツ監督と笑顔のハイタッチも生まれた。

本拠地ブレーブス戦

　大谷が笑顔で“新記録”を打ち立てた。2-0とリードで迎えた3回先頭。相手先発エルダーの高め速球を豪快に引っ張った。打球は右翼席へ。今季8号で、沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督が持っていた日本出身選手のドジャース通算最多本塁打記録を更新した。

　三塁ベースを回る際から笑顔を見せていた大谷。ベンチでは、ロバーツ監督と笑顔でハイタッチを交わした。記録を更新された指揮官だったが、全力で祝福。心から喜んでいた様子だった。

　X上の日本ファンからは「笑顔ただのおじいちゃんになってたな」「監督の表情も最高」「監督もチームメイトもめちゃくちゃ笑顔w」「とにかく嬉しそうで」などと感動の声が集まっていた。

（THE ANSWER編集部）