[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、超速182キロ&特大130m弾に現地解説驚愕「完璧なタイミングで運んだ」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回2死走者なしの第1打席で、右翼席への21号先制ソロを放った。この日は1安打で、打率は.280。チームは延長11回にサヨナラ勝ちした。本塁打の時速182キロはMLB移籍後最速。飛距離130メートルの特大弾に、現地実況席は大興奮だった。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の衝撃21号弾に現地の実況席も興奮

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回2死走者なしの第1打席で、右翼席への21号先制ソロを放った。この日は1安打で、打率は.280。チームは延長11回にサヨナラ勝ちした。本塁打の時速182キロはMLB移籍後最速。飛距離130メートルの特大弾に、現地実況席は大興奮だった。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 まさに打った瞬間だ。大谷が圧巻の一撃を、右翼席へ突き刺した。初回2死。レンジャーズ先発右腕・サンプソンの初球90.4マイル(約145キロ)シンカーをコンパクトに振り抜いた。これぞホームランというべき弾道で高々と舞い上がった。右翼手は止まったまま打球の行く先を見つめた。ライトスタンド中段まで運ぶ、8試合ぶりの21号アーチ。時速182キロ、飛距離130メートルの驚速&特大の一発となった。

 衝撃の一撃を、現地放送局「FOXスポーツウェスト」の実況席は興奮気味に伝えている。

 発射角度36度で打ち上げられた大きな花火。弾道の高さに、実況アナは「高く上がって右方向への深い当たり、間違いなくこれはビッグフライ・オオタニサン! ヒューストンでの難しい1週間の後に一発で全てを元通りにしました」とトーン高めに伝えれば、解説者も「完璧なタイミングで持っていきました」と見事な打棒を称えていた。

 21本目にして最速の一発。シーズンは最終盤だが、大谷は現地を驚かせ続けている。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集