エンゼルスから移籍

　米大リーグで今オフの関心が集中していた大谷翔平投手の新天地がドジャースに決まった。9日（日本時間10日）に、自身のインスタグラムで明らかにした。契約内容が10年総額7億ドル（約1014億円）と報じられて大きな注目を集めたが、米メディアは移籍を伝えた“進化映像”を公開。日本ファンにも親しみ深いゲームを忠実再現したもので「マジで面白い」「こうして発表すべきだった」などと反響が集まった。

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　粋に移籍を伝えた。赤のエンゼルスユニホームをまとった大谷。ピコピコン、と聞き馴染みのある音が鳴り、大谷が姿を変えていく。人気ゲーム「ポケットモンスター」の進化を模倣したようだ。最後はブルーのユニホームに姿を変え、「ショウヘイ・オオタニがドジャースに！」とゲームさながらのフォントで伝えられた。

　米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門X（旧ツイッター）が「赤バージョン→青バージョン」と記して進化を伝えた。米ファンからは「最高のショータイム」「全て順調だ」「オッケー、これはかなり良かった」「35歳になってまたポケモンにハマり始めた（笑）」「彼はこうやって発表すべきだったな」「ポケモンが進化するときみたいだ」「この動画はマジで面白い」などとコメントが集まった。

　日本ファンも「ちゃんと大谷世代に直撃してそうな頃のエフェクトでわろける」「大谷の世代的にドンピシャでグラスフィールド不可避」「公式がこういうのするのマジアメリカらしくて好き」「すごいセンスしていますね」などと反応していた。