イラストになった自分を見た八村が見せた反応とは

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズは24日（日本時間25日）、敵地デンバーでナゲッツとの開幕戦を迎える。チーム公式SNSはロースターメンバー全員をイラスト化した画像を公開。八村塁は日本刀を背負うサムライ風のデザインで描かれ、日米ファンから「似てる上にめちゃくちゃカッコイイ」「ルイの描写は激アツ」などと話題を呼んでいた。イラストは一人一人カード化され、本人に贈呈。笑顔で受け取る八村らの動画がSNSで公開されると、米ファンから「ルイが最高」「ルイは面白すぎる」「私たちはルイが大好きだ」と歓喜の声が寄せられている。

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　目を輝かせ、ノリノリで抜刀ポーズを披露した。レイカーズ公式インスタグラムは「今季最初の旅路で、チームメンバーにサプライズしないわけにはいかなかった」と記して動画を公開。“中の人”が飛行機に乗り込む選手一人一人にカード化されたイラストを手渡す様子が映されている。

　1番手のレブロン・ジェームズは自分が描かれたカードを顔の横に持ち上げ、満面の笑みでポーズ。4番目に登場した八村は、白紙の裏面を見つめて一瞬困惑した表情を見せたが、裏返して自身のイラストを認識すると、目を丸くして白い歯を輝かせた。

　刀を背負うサムライ風のデザインに感化されたのか、背中から見えない刀を引き抜くパフォーマンスを披露。動画では「3ポイントのセレブレーションの時間だ」と字幕が添えられた。八村のお茶目な反応に、米ファンからは「ルイが最高」「ルイは面白すぎる」「私たちはルイが大好きだ」「ルイの3ポイントセレブレーション大好き」などと絶賛するコメントが集まった。

　NBA5シーズン目を迎える八村。開幕戦は24日（同25日）、敵地で昨季王者のナゲッツと対戦する。