“野戦病院”エンゼルスに明るい兆し PO進出へ、怪我人復帰で抱える「良い問題」を米記者指摘
左手首骨折のトラウトも素振りを開始
6月21日(同22日)以降、打率.284、OPS.962と好調を続けているレンヒーフォだが、トレードで新たにCJ・クロン内野手やランダル・グリチック外野手を獲得したことにより、ドルーリーの復帰とともにポジションを失う可能性があるという。
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好調な選手をスタメンから外さざるをえないという嬉しい悲鳴。同紙は「エンゼルスは、シーズンを通して直面したいと願っていた良い“問題”を抱えることになりそうだ」とこの状況を表現している。
さらに、復帰まで4~6か月かかると言われていたオホッピーも順調に回復。来週からマイナーで調整出場を始める予定だという。捕手というポジション上、時間をしっかりとかけて試合勘を取り戻させる計画だが、手術後4か月目となる8月下旬に復帰する可能性が浮上している。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」も「エンゼルスがプレーオフに向けて健康になっていく中、ローガン・オホッピーが肩の手術から今季中に復帰の見込み」と題して報道。「オホッピーの回復の進捗は、ここ数日でエンゼルスが受けた唯一の良いニュースではない」として、左手首の骨折で離脱しているマイク・トラウト外野手も数日前から素振りを始めたことを伝えた。
(THE ANSWER編集部)