カタールW杯、クロアチア―ベルギー

　サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は1日（日本時間2日）、グループリーグ最終戦でベルギーがクロアチアに0-0で引き分け。勝ち点4の3位でグループ敗退が決まった。世界ランク2位で優勝候補のまさかの結末に日本―スペイン戦が控えた日本人ファンも衝撃が走った。

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　日本戦が行われる2時間前によもやの結末が待っていた。前回大会3位で、世界ランク2位のベルギーがクロアチア相手にスコアレスドローで勝ち切れず。初戦のカナダに1-0で勝利するも、第2戦のモロッコに0-2で金星を献上したことが響いた。モロッコが首位、クロアチアが2位で決勝トーナメント進出を決めた。エースFWルカクはベンチのガラスを破壊するなど、壮絶な展開となった。

　ネット上でも日本人ファンから「起きたらベルギー敗退してた」「何!?　ベルギーがGS敗退だと!?」「寝てる間にベルギーが敗退してた」「嘘でしょ」「モロッコ戦が痛恨の一撃に」「ウトウトしてたらベルギーが敗退してた」などの驚きの声が上がり、衝撃が走った様子だった。