2日は決勝トーナメント2試合で7ゴールが生まれる

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は2日、決勝トーナメント1回戦2試合が行われ、7ゴールを記録。敗退が決まった日本だが、MF乾貴士が今大会唯一の2ゴールをマーク。MF原口元気はW杯初ゴールを挙げた。

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　原口はベルギー戦の後半3分、カウンターから右足一閃で先制ゴールをマーク。4分後には乾が無回転ミドルを突き刺し、1次リーグ第2戦のセネガル戦に続く今大会2点目を挙げた。敗退が決まった日本で複数ゴールを記録したのは唯一となった。

　ベルギーは後半アディショナルタイムに決勝ゴールをマークしたMFナセル・シャドリら3人がそれぞれ初得点を記録した。ブラジルはメキシコ戦でエースFWネイマールが先制ゴール。今大会2点目を挙げた。