[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ヤンキースが勝利の瞬間に“挑発返し” 二塁手の仕草に米反響「子どもの喧嘩」「下品」

米大リーグ・ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたガーディアンズとのア・リーグ地区シリーズ第5戦に5-1で勝利。3勝2敗としてリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。最後のアウトを奪ったグレイバー・トーレス二塁手は、“因縁”の揺りかごパフォーマンスで相手に仕返し。米ファンからは「正直、笑っちゃった」「下品なヤンキース」と様々な反応が寄せられている。

地区シリーズ第5戦に出場したヤンキースのグレイバー・トーレス【写真:Getty Images】
地区シリーズ第5戦に出場したヤンキースのグレイバー・トーレス【写真:Getty Images】

トーレスが2日前の相手の挑発に仕返し

 米大リーグ・ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたガーディアンズとのア・リーグ地区シリーズ第5戦に5-1で勝利。3勝2敗としてリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。最後のアウトを奪ったグレイバー・トーレス二塁手は、“因縁”の揺りかごパフォーマンスで相手に仕返し。米ファンからは「正直、笑っちゃった」「下品なヤンキース」と様々な反応が寄せられている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 やり返した。5-1とヤンキースのリードで迎えた9回2死一、二塁。ガーディアンズの攻撃で右打席に入ったストローが初球を打つとショートのカイナーファレファが打球を処理。二塁のトーレスへ送球し最後のアウトを奪った。その際、トーマスは両腕を体の前で組み左右に揺らす“揺りかごパフォーマンス”を披露した。

 実は、この仕草の裏には経緯があった。2日前の第4戦、ガーディアンズのネイラーが本塁打を放つと、ダイヤモンドを回りながら被弾したコール投手の方に向けて“揺りかごパフォーマンス”。試合後にはコールも「可愛かった」と皮肉交じりにコメントするなど注目を集めていた。トーレスはこの挑発に仕返しした格好だったのだ。

 実際の動画を米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターが公開。文面に「グレイバーが最後のアウトを奪った後、ジョシュ・ネイラーのセレブレーションをからかった」と記すと、米ファンからは「いいね」「グレイバーの勝ちね」「正直、笑っちゃった」と肯定的な意見のほか、「品がある!」「下品なヤンキース」「子どもの喧嘩みたいだ」と否定的な声も寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集