右翼フェンス上部に当たった打球は…

　21日（日本時間22日）に行われた米大リーグの試合で、珍しいホームランが生まれた。打球がフェンス最上部で2度も跳ねてスタンドイン。MLB公式ツイッターも「こんなの見たことある？」と注目し、実際のシーンを目撃した米ファンからも「信じられない！」と驚きの声が上がった。

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　珍しい一発が生まれたのはヤンキース―ブルージェイズ戦の3回。ブルージェイズの7番メリーフィールドが右中間に大飛球を放った。ボールはフェンス最上部に当たって跳ねる。落ちてきたところを掴もうと中堅手ヒックスがジャンプしたが、なんとボールは再度フェンス最上部で跳ね、そのまま向こう側へと落ちたのだった。

　ヒックスがガックリした実際の映像をMLB公式ツイッターが「こんなの見たことある？」と文面に記して公開。米ファンからは「お気に入りのシーンになった」「なんという一発」「すげえ！」「こんな映像見たことない」「もう一生見られない」「信じられない！」と驚きの声が書き込まれていた。珍しい一発を打たれたヤンキースだが、試合には4-2で勝利している。