「選手間の意思統一がはっきりしていた」 レジェンドが日本―イタリア戦を速報解説
アタックにも太鼓判、「内でも外でもトライを取り切れているのは大きい」
イタリアは伝統的にFWの強さが武器だが、スクラムでも押し負けなかった。ペナルティは決して少なくはなかったが、致命的なものはなかった。
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「セットプレーも安定していたし。課題といえば(イタリアの)1本目のトライくらい。日本の2本目のトライ(福岡のトライ)はターンオーバーからスピードを生かす形で、すごく良かったと思います。内でも外でもトライを取り切れているのは大きいですね」
日本より上の「ティア1」に格付けされているイタリア相手に快勝。しかもダブルスコアなのだから、この結果はチームにとっても非常に大きいものがある。
「何よりお客さんも見ていて安心できたんじゃないでしょうか。普通に勝ったという印象。この結果は自信になると思いますが、試合後の姿を見ても派手に喜ぶというよりは、自分たちの任務を遂行して、勝つべくして勝ったという内容だと感じます。今後が本当に楽しみになりました」
(THE ANSWER編集部)