香川真司、“日本の奮起すべき5選手”に海外メディア選出「今回がラストチャンスも」
“最後のW杯”の可能性も? 込められた期待「魔法を作り出すことが可能だ」
29歳となって迎える今大会。「4年前の日本の残念な結果と2022年カタール大会の頃には33歳になることを考慮すると、この大会は国際舞台を真に照らすには香川のラストチャンスとなりうる」と“最後のW杯”となる可能性について言及しながら、日本の10番に期待を込めている。
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「足元のボールを使い、ボルシア・ドルトムントのスターは魔法を作り出すことが可能だ。アタッキング・サードにいる同僚への彼の理解がサムライブルーの一団にとって極めて重要になる」
ほかにもGK川島永嗣(メス)は「ワールドクラスのアタッカーを退けるためにベストの状態にならなければならない」、DF槙野智章(浦和)は「時にゴール前にも現れ、監督の選択肢を増やす」、MF柴崎岳(鹿島)は「キラーパスの視野は相手守備をこじ開ける鍵となる」、FW武藤嘉紀(マインツ)は「フィジカル的にも技術的にも日本のFWに通常ない強さを提供できることを示している」などと4人の名を挙げ、期待を込めている。
2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指す今大会。海外メディアから“奮起”を求められた香川は、ロシアの地で結果を示すことができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)