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大谷翔平が轟かせた衝撃的破壊音 米記者が「球界を支配」と選出「活火山の音だ」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の打球音が称賛されている。25日(日本時間26日)の本拠地マリナーズ戦で放った16号は、自身4番目の飛距離141メートル。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」の振り返り企画で「活火山から生まれた感じ」「銃声音のようだった」と表現されている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の141m弾を米記者が独特表現

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の打球音が称賛されている。25日(日本時間26日)の本拠地マリナーズ戦で放った16号は、自身4番目の飛距離141メートル。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」の振り返り企画で「活火山から生まれた感じ」「銃声音のようだった」と表現されている。


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 凄まじい打球音だった。大谷が右中間へかっ飛ばした16号。飛距離462フィート(約140.7メートル)、打球速度117.2マイル(189.9キロ)だった。投手は打球を目で追わず、右翼手もほとんど動かない完璧な当たり。この衝撃をつづったのは「CBSスポーツ」のデイン・ペリー記者だった。

「MLBスター・パワー・インデックス:ショウヘイ・オオタニのバットから生まれた音を聞け」との見出しで記事を掲載。「どの選手が現在の球界を支配しているか」を毎週独断でピックアップしている中、28日(同29日)の記事で大谷の一撃を特集した。「素晴らしい音。大音量だった。エンゼルスの二刀流、ショウヘイ・オオタニの音の話」と打球音に注目。さらに独特なワードでこう表現している。

「その音? (ゴルフクラブの)ゼウスの音? 活火山から生まれた? はい、そんな感じの音。でも、それはショウヘイ・オオタニの打球音なのだ。銃声音のようだった」

 大谷のキャリアでは3番目の打球速度だったが、本塁打に限れば最速の当たり。そんな一発の打球音に対し、ペリー氏は表現する言葉を考え込んだようだ。28日(同29日)の本拠地ホワイトソックス戦では「3番・DH」で先発。第2打席に17号ソロを放つなど、3打数3安打2打点と活躍した。しかし、チームは4-11と逆転負け。連勝は2でストップした。

(THE ANSWER編集部)

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