ア・リーグのキング争いで単独トップに

　米大リーグ、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手は28日（日本時間29日）の本拠地インディアンス戦で47号ソロ。ア・リーグの本塁打キング争いで単独トップに立った。45本のエンゼルス・大谷翔平投手とは2本差とした。飛距離429フィート（約131メートル）で左翼ビジョンにぶち当てる特大弾の実際の映像を、球団公式ツイッターが公開している。

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　完璧な一撃だった。ペレスは3-3の同点で迎えた6回の第3打席、インディアンス右腕シバーレの86マイル（約138キロ）を強振。強烈な勢いで打ち出されたボールは左翼上段のビジョンに直撃する、豪快なアーチとなった。

　左翼のファンが後ろを振り返るほどの47号弾をロイヤルズが動画付きで投稿すると、「カンザスシティでロケットが打ち上げられた」「駐車場まで打ったか？」「50本行ける」「本当に美しい」「インクレディブル」「最高だ！」などと喝采が起きている。