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大谷翔平に165km打球が直撃 強襲シーンに米記者も冷や汗「私の心臓が止まりそうだ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。初回にいきなり打球を受けるシーンがあった。米記者はツイッターに動画を公開。「私の心臓が止まりそうだ」などと報じている。

初回に打球を受け、右手を気にする仕草を見せる大谷翔平【写真:AP】
初回に打球を受け、右手を気にする仕草を見せる大谷翔平【写真:AP】

大谷翔平を襲った打球の勢いは

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発。初回にいきなり打球を受けるシーンがあった。米記者はツイッターに動画を公開。「私の心臓が止まりそうだ」などと報じている。


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 大谷を強襲した。初回2死一塁。大谷が投じた球を打者ネート・ロウが弾き返した。打球はワンバウンドで大谷に直撃。打球速度102.3マイル(約164.6キロ)のボールは高く跳ねたが、すぐさま拾って一塁に送球した。塁審はアウトを宣告し、好フィールディング。しかし、判定はセーフに覆った。それでも、大谷は後続を抑えて無失点で切り抜けた。

 右手を気にする仕草も見せたシーンに対し、米記者は続々とツイッターで速報。動画を公開した地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「これがショウヘイ・オオタニを強襲した打球だ。彼は自分の手を見ていたが、影響はない」と記して投稿した。

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「オオタニに打つのはやめてくれ。私の心臓が止まりそうだ」とヒヤヒヤした様子。米カリフォルニア州地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者も「オオタニの手に打球が当たった。そして、彼は試しに数球投げてから試合に戻った」と反応している。

(THE ANSWER編集部)

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