大谷翔平が自己最長の超特大弾、真横から捉えた映像とは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日（日本時間9日分）、本拠地ロイヤルズ戦で先制17号2ランを放つなど3打数2安打2打点で、8-1の勝利に貢献した。自己最長143メートルの超特大弾。MLB公式SNSは三塁側から捉えた映像を公開すると、米ファンは「美しい」「超クール」「モンスター、ショウヘイ」と興奮した様子の声を上げている。

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　その瞬間、シャッター音が鳴り響いた。0-0の初回無死一塁。大谷は真ん中に入ってきた変化球をかっ飛ばした。豪快な一振りを真横から捉えた映像。フーっと息を吐きだし、何か言葉を発したように見える。右手に握ったバットは投げるのではなく、そっと手放した。本塁打を確認し、ゆっくりとダイヤモンドを回っている。

　動画を公開したMLB公式ツイッターは、文面に「ショー・ストッパー」と投稿。ショーが一時中断されるほどの拍手喝采の名演技を意味する「show-stopper」と名前をかけているようで、米ファンからは「なんてこった」「美しい」「MVP！」「ショウヘイ・オオタニは超クール」「モンスター、ショウヘイ」「議論の余地なくMLB最高の選手」「かっこよすぎ」と、まさに拍手喝采の状態となっている。