錦織、敗戦の中にも光明「痛みを感じず戦えた」 自身が口にした次の課題は?
右手首の回復具合は「感覚はすごくいい」、一方で見えてきた課題は?
昨年8月のW&Sオープンの練習中に右手首を故障し、その後の全日程を回避。ベルギー、マイアミでリハビリを続けてきたが、万全を期すために参加を予定していたブリスベン国際、全豪オープンなどの参戦を急遽取りやめた。
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ポジティブになれる点について聞かれると、「手首の感覚はすごくいい。これは自分にとって最も大きなところです」と強調。技術面については「もっとストロークの質を上げていかなければいけないし、簡単なミスをしてはいけない。もっと自信が必要だし、もっと試合をこなす必要があります」と語ったという。
ラリーやアンフォーストエラーなどに課題を感じる一方、右手首の回復具合には手応えを掴んだ様子だった。今季初のグランドスラムとなる全豪オープンを回避し、今大会を復帰戦に選んだ理由についても回答。