大谷翔平、インロー流した“技あり左前打”を米記者速報「彼はいま乗りに乗っている」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で左前安打を記録し、これで5試合連続安打とした。内角低めの厳しいコースを流し打ちした実際の映像を米記者が公開。技ありの一打を「彼はいま乗りに乗っている」と称賛している。
ロイヤルズ戦・第1打席に5戦連続安打を記録
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ロイヤルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で左前安打を記録し、これで5試合連続安打とした。内角低めの厳しいコースを流し打ちした実際の映像を米記者が公開。技ありの一打を「彼はいま乗りに乗っている」と称賛している。
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難しいコースを逆方向にはじき返した。初回1死走者なし。1ボール2ストライクから、相手右腕シンガーが投じた88マイル(約142キロ)をコンパクトにスイング。内角低めに沈んでくるようなボールだったが、三塁手がショートのポジションにいるシフトを破り、上手くレフト前へと運んだ。
実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。「ショウヘイ・オオタニが内角低めのスライダーを逆方向に放った。打球速度は106.5マイル(約171キロ)」と投稿の文面に記載し、「彼はいま乗りに乗っている」と好調であることも伝えた。
また「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者もツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニにとって今季9本目の105マイル(約169キロ)以上の打球。しかも詰まっていた。ちなみに昨季は175打席で15本だった」と今季は速い打球が多い事に注目していた。なお出塁した大谷だが、この後シンガーの一塁けん制により憤死。得点することはできなかった。
(THE ANSWER編集部)