ダノンスマッシュ、終盤たたき合いのレースに反響

　競馬のG1高松宮記念（中京競馬場・芝1200メートル）は28日、川田将雅騎手騎乗の2番人気ダノンスマッシュ（牡6歳、栗東・安田隆）が前走の香港スプリントG1勝ちに続くG1連勝を飾った。

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　雨の影響で重馬場となったレースで栄冠を手にした。春のG1シリーズ開幕戦。ダノンスマッシュは最後の直線で末脚を伸ばした。1番人気レシステンシアに並びかけると、たたき合いとなったゴール前の大接戦を首差で制した。

　勝ち時計は1分9秒2とし、13年高松宮記念を制した父ロードカナロアに続く父子制覇。国内重賞は通算7勝目となり、SNS上のファンからは「我慢強く伸びきった君の走りは本物です」「重圧もあったと思いますが素晴らしいレースでした！」「凄いわ」「ダノンスマッシュ強いわ」「結局、重馬場でも大丈夫なのか」と様々な声が上がっている。