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レイカーズ撃破を体験した八村塁 「世界一の選手」レブロンとの対峙で何をした?

米プロバスケットボール(NBA)は22日(日本時間23日)、ウィザーズが延長戦の末に127-124でレイカーズに勝利。八村塁は37分間の出場で15得点をマークし、チームの5連勝に貢献した。試合後の会見で、八村はレブロン・ジェームズとのマッチアップを振り返り「できるだけのことはできた」と手ごたえを口にした。

八村塁とレブロン・ジェームズ【写真:Getty Images】
八村塁とレブロン・ジェームズ【写真:Getty Images】

レイカーズ戦後の会見で対戦を振り返る「できるだけのことはできた」

 米プロバスケットボール(NBA)は22日(日本時間23日)、ウィザーズが延長戦の末に127-124でレイカーズに勝利。八村塁は37分間の出場で15得点をマークし、チームの5連勝に貢献した。試合後の会見で、八村はレブロン・ジェームズとのマッチアップを振り返り「できるだけのことはできた」と手ごたえを口にした。


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 昨季の王者レイカーズの本拠地に乗り込んだウィザーズは、最大17点のリードを許しながらも終盤に追い上げて勝利。多くの時間でレブロンと対峙した八村は、顔の前に手をおいて視界を遮りながら、粘り強い守備で簡単な得点を許さなかった。

 ウィザーズの日本語版公式ツイッターは、試合後に会見に臨んだ八村の映像を公開。レブロンとの対峙について聞かれると、「世界で一番のプレーヤーで、体格も凄い(優れていて)強かった。できるだけのことはできたと思う」と振り返った。

「パスもうまいし、得点もとれる」とレブロンを評した八村。そんなスーパースターを相手に「できた」ポイントを問われる、守備時に気を付けたポイントを説明した。

「ミスマッチを誘ってくるようなスクリーンを仕掛けてくる。その中でスクリーンにかからないように、自分がマッチアップできるようにして、なるべく難しいシュートを打たせるようにできたと思う」

 身長206センチのレブロンは、203センチの八村よりも小さい選手とマッチアップできるように、ディフェンダーの入れ替わりを強いるプレーを仕掛けて来たという。八村は、入れ替わらずにレブロンについていけたことに、手ごたえを感じているようだ。

 ウィザーズは、日本時間24日にクリッパーズと対戦する。カワイ・レナードとのマッチアップも予想されるが、八村は「ずっとリーグのトップ20くらいに入る選手を毎試合ガードしている。勉強になっているし、ディフェンス面でもオフェンス面でも成長できていると思う」と話した。タフなマッチアップから学ぶことは多いようだ。

(THE ANSWER編集部)




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