阪神JFを制した白毛馬をツイッターで祝福

　競馬のG1阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神・芝1600メートル）は13日、吉田隼人騎手騎乗の1番人気ソダシ（牝2、栗東・須貝）が制し、無傷の4連勝。白毛馬初のG1制覇を達成した。競馬界にとってメモリアルな勝利に海外メディアも関心を集めていたが、今年日本で騎乗し、話題となったフランスの美人ジョッキー、ミカエル・ミシェル騎手もツイッターで反応し、祝福している。

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　話題の美人ジョッキーも海の向こうから反応した。好位を追走したソダシは直線に向くと、馬群の真ん中を縫うように伸びた。最後は内からサトノレイナスが伸び、叩き合いとなったが、白い鼻がわずかに先にゴール板を通過した。着差はわずか7センチのハナ差。白毛馬初のG1制覇を成し遂げ、競馬ファンは大いに盛り上がったが、ミシェルもツイッターで「ホワイトプリンセスのソダシとチームの皆さんに祝福を」と投稿した。

　ミシェルといえば、今年1月に地方競馬の短期免許を取得し、日本で騎乗。通算30勝を挙げ、大きな話題を呼んだ。10月にはイタリアのG2を初制覇するなど各国で実績を積んでいる。将来的にJRAに本格参戦することを希望しているが、希少な白毛馬がG1レースを勝つという日本の快挙は自分のことのように喜びを感じているようだ。