レスターのヴァーディが決勝G直後に披露したパフォーマンスは…

　海外サッカー英1部プレミアリーグで、得点した選手が興奮のあまりコーナーフラッグをスライディングでへし折るシーンが生まれた。レスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、現地時間6日の第11節シェフィールド・ユナイテッド戦で1-1の後半45分に決勝ゴール。歓喜直後の行動に、海外ファンからは「朝レッドブルを飲んでるな」「驚いた」などと反響が寄せられている。

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　喜び過ぎて我を忘れたようだ。同点の後半45分、スルーパスに抜け出したヴァーディはGKと1対1の状況から右足で決勝ゴール。興奮した様子で叫びながら左コーナーフラッグへ走っていくと、なんとそのままスライディングタックル。左足を伸ばしてフラッグをバキッとへし折ってしまったのだ。

　根本から破片を飛び散らせたその後、主審からイエローカードを提示されたが、やってしまった自覚はあったようでヴァーディは苦笑い。フラッグをへし折った決定的瞬間の写真を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムが公開。「この行為は今までで最も彼らしいものだ」などと文面につづっている。

　海外ファンからは「旗が真っすぐじゃなかったから直しに行ったんだ」「どのくらい罰金を払うと思う？」「彼は朝レッドブルを飲んでるな」「最高の写真」「伝説的なシーン」「信じられない光景」「めっちゃ驚いた」「可哀そうなフラッグだ」などとコメントが書き込まれている。やりすぎてしまったヴァーディに注目が集まっていた。