優勝直後のハグシーンに注目

　スペイン1部レアル・マドリードは16日、リーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルに2-1で勝利。再開後10連勝で、3季ぶりの優勝を決めた。試合後にジダン監督と、セルヒオ・ラモス主将が歓喜の抱擁を交わすシーンにリーガ公式が脚光。実際の写真を公開すると、「伝説のハグ」「最近見てきたものの中で最高の1枚」などとファンの感動を誘っている。

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　リーガ再開後10連勝とノンストップで頂点まで駆け上がったレアル。試合後にはスーツ姿の指揮官と、34歳のキャプテンががっちりと抱き合った。笑顔で肩から背中に腕を回し抱きかかえるジダン監督。ラモスの首元には「狼」と日本語で刻まれた特徴的なタトゥーも見えている。

　ピッチの内外でチームをけん引してきた2人の熱く美しい抱擁シーンを、リーガ公式はインスタグラムに「勝利のハグ！」と添えて画像付きで投稿。するとファンからは「マドリードファンとして、最高の瞬間だ」「何というコンビだ！」「伝説のハグ」「最近見てきたものの中で最高の1枚」などと喝采が沸き起こっていた。

「世界最高の監督と世界最高のディフェンダーだ」という声もあり、優勝に酔いしれるファンも2人に最敬礼していた。