レイカーズが試合延期を発表、遺族の支援約束「ファミリーをサポートし続ける」

　米プロバスケットボール（NBA）の元スーパースター、コービー・ブライアント氏や13歳の娘らが乗ったヘリコプターが26日（日本時間27日）、西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の山に墜落し、全員が死亡。世界中に衝撃が走った中、コービーが現役時代に所属していたレイカーズは、28日（同29日）にホームで予定されていたクリッパーズ戦を延期すると発表した。

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　コービーが20年間在籍していたレイカーズ。ツイッターを更新し「NBAリーグオフィスの結論として、ロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズの間で1月28日に行われる予定の試合は延期とし、代替日は追って調整することとなりました」と発表した。

「ロサンゼルス・レイカーズは皆様の溢れるサポートとお悔やみの言葉に感謝いたします。これは私たち全員にとって、とても困難な時期です。今後もブライアント・ファミリーを私たちはサポートし続け、公開が可能になった時点で更なる情報をお伝えします」

　遺された家族へのサポートも約束している。