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毎食カレー、賞味期限切れの食卓で…代償は「体重げっそり」 Jリーグ目指し痛感した“勝つための食事”

チェルシーのコミュニティーに加入後、強烈なカルチャーショックを味わった【写真提供:(C)ONE CLIP】
チェルシーのコミュニティーに加入後、強烈なカルチャーショックを味わった【写真提供:(C)ONE CLIP】

「一瞬だけやっても意味がない」 継続性に必要なものとは?

 異国の地で身をもって感じた食事の重要性。当時の経験は“反面教師”として今もなお生かされているという。

「僕は体力に自信があるんですよ。今36歳なんですけど、この年齢でもそれを維持できているのは、食事がすごく効いているんじゃないかと思います」

 昨今、アスリートがパフォーマンス向上や疲労回復、怪我予防のために食事を管理することは当たり前という風潮がある。しかし「トップアスリートでも食事制限していない人はいっぱいいます」とキッパリ。その上で自身が食事にこだわる理由を明かしてくれた。

「上手い選手は別に何を食べようが上手いので。ただ自分は上手い選手ではないですし、追いつくためには細かいところにこだわってやらなきゃダメだと思っています」

 プロ入り前には繰り返した大怪我も、食事にこだわってからはパタリとなくなった。現在は揚げ物や調味料も一切禁止で、アルコールも口にしない。「多分無理して続けられないと思うんですよ。その一瞬だけやってもあまり意味がないことだと思います」と継続することが何よりも大事だと説明する。

「まずは自分を理解した上で目標設定して、維持していくことが大事。中高生の間は両親が食事提供することが多いと思うので、バランスの良い食事を考えてあげるとか。今だったらプロテインやサプリもジュニア用にあるので。周りのサポートはすごく大事なんじゃないかなと思います」

 食の重要性を強く認識するきっかけを掴んだ松本。そして2014年秋。約6年の“浪人期間”を経て、遂にプロのピッチに立つことになる。

(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)

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