進路選択の記事一覧
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2軍球団の試合に異変、韓国からスカウト集結のナゾ アジア枠創設で高まる注目…NPB行き以外に生まれる道
2025.06.20プロ野球の2軍リーグに参加して2年目となるオイシックスとくふうハヤテの試合で、ある“異変”が起きている。ネット裏に海外球団のスカウトが姿を見せるようになったのだ。複数球団のスカウトが鉢合わせるケースも多い。一体どんな目的によるものなのか。NPBへの復帰や、ドラフト指名を目指す選手たちの進路に影響はあるのだろうか。
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高校で3競技に熱中→世界的名門大に進学→MLBへ 1日24時間を最大化させる一流のタイムマネジメント術「僕が今の位置にいられるのは…」
2025.06.07「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第8回は「スーパーユーティリティーのタイムマネジメント」。ダイヤモンドバックスの26歳ティム・タワ内野手は内外野様々なポジションをこなすマルチプレーヤー。高校時代には野球以外に2つのスポーツに熱中し、名門スタンフォード大では勉学でも好成績を残した。2つ以上の分野で成果を残すための時間管理のコツを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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ドラフト指名漏れから2軍球団へ…韓国21歳に迫る“タイムリミット” NPB選手に心酔して気づいた生きる道
2025.06.05プロ野球の2軍、ウエスタン・リーグに参加しているくふうハヤテには、1人だけ外国人選手がいる。韓国出身で、独立リーグの徳島を経て今季入団したチャン・ヒョンジン(張賢眞)内野手だ。ソウル高校を卒業してすぐ日本の球界に飛び込んで3年目の21歳。感じている両国の違いなど、若い世代から見た日韓野球の「リアル」を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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日本人が異国でぶつかる言葉・文化の壁 18歳で単身渡米、ド軍ロハスも「キツかった…」海外挑戦成功の秘訣
2025.06.02「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第7回は「ベネズエラ人から見た海外挑戦」。ドジャースの36歳ミゲル・ロハス内野手は18歳で母国ベネズエラを離れ、単身渡米した。日本でもプロを経由せずに若くして本場・米国に渡る選手が増えつつあるが、異国に挑む際に必要な心構えを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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3度の指名漏れで「チャンスは今しか」 超有名企業退社し“2軍球団”へ…野口泰司が新天地で狙うキャラ変
2025.06.01プロ野球の2軍ウエスタン・リーグに参加しているくふうハヤテに5月、意外な新入団選手が加入した。昨季まで社会人野球のNTT東日本でプレーし、日本代表にも選出された野口泰司捕手だ。栄徳高(愛知)、名城大(同)時代からドラフト候補と呼ばれ続けてきたが、社会人で指名解禁となった昨秋も朗報はもたらされなかった。4度目のチャンスに賭ける今年、なぜ2軍球団へやってきたのか。決断の裏側を聞いた。
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ドラフト578位から始まるMLBの現実 最低年俸57万円、トイレ掃除・芝刈りで食い繋ぎ…メジャーリーガーの過酷な下積み時代
2025.06.01「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第6回は「メジャーリーガーの下積み時代」。4年連続で2桁本塁打を放っているアスレチックスのセス・ブラウン外野手は、マイナー時代にトイレ掃除や芝刈りなどで生計を立てていた過去を持つ。苦労人が夢を掴むための過程と、必要な心構えを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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英語ができなくても…世界最高峰MLBで求められる日本人 「戻ってきてくれ」藤浪晋太郎の元トレーナー、仕事で海外挑戦する心得
2025.05.30「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第4回は「海外で働く日本人スタッフ」。スポーツで海外挑戦するのは選手ばかりではない。アスレチックスのマッサージセラピスト・木下喜雄さんは阪神から藤浪晋太郎投手と一緒に渡米し、在籍半年で信頼を掴み、球団から乞われて今季復帰。英語ができなくても求められる理由、そして仕事で海外を目指す後進へのアドバイスを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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巨人ドラ2が豪州で知った「前向き」の意味 2軍球団へのレンタルで無双中…山田龍聖が7800kmの彼方で示した可能性
2025.05.29まだ1軍登板のないプロ野球・巨人の4年目ドラ2左腕が、ウエスタン・リーグで圧倒的な成績を残している。24歳の山田龍聖投手は今季、くふうハヤテに6月末までの予定でレンタルされ、9試合で2勝2敗、防御率1.79とエース格の働きを見せている。苦闘が続いたプロ生活で、ついに殻を破りそうな働きを見せているのは、昨オフに派遣された豪州ウインターリーグでの経験も大きいという。東京から7800キロの彼方で、一体何があったのか。
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ドラフト612人から指名漏れ…“無名”から世界一軍団ドジャースで居場所を確立 「毎日を決戦のように扱え」夢を叶えた思考
2025.05.29「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第3回は「無名選手が世界一軍団で地位を確立するまで」。その舞台に辿り着くまでに多くの者が夢破れ、成り立っているMLBの世界。ドジャースの26歳左腕ジャック・ドライヤー投手は学生時代にドラフト指名漏れも経験しながら、世界一軍団のブルペンで地位を確立した。逆境を乗り越えるためのマインドセットを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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「僕には野球があるから」を逃げ道にせず 超難関スタンフォード大を3年卒業→MLB1巡目入団、世界レベルの文武両道を実現させた思考法
2025.05.27「THE ANSWER」はこのほどメジャーリーグに編集部記者を派遣し、昨季ワールドシリーズを制して世界一に輝いたドジャースを中心に世界最高峰の舞台に密着。「スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト」として普段発信しているスポーツと社会のさまざまな課題、ジュニア育成や進路選び、保護者や監督・コーチの指導のヒント……など「THE ANSWER」のサイトコンセプトに照らしたテーマを、MLBを通して短期連載で発信する。第1回は「スポーツと勉学の両立」。日本でも名門大学出身アスリートがトップカテゴリーで活躍する例が増えつつある。MLBには世界屈指の名門を3年で卒業、ドラフト1巡目指名を掴んだ選手が。世界レベルの文武両道を実現させた思考法に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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中古車店で聞かれた「大丈夫なの?」 経営不振の日産自動車、16年ぶり復活野球部「辞退者ゼロ」の裏側
2025.04.032025年3月期の連結赤字が800億円に達すると予想されるなど、経営不振が表面化している日産自動車は、2009年を最後に休部していた野球部を16年ぶりに復活させた。1月から練習を続けてきた22人の選手たちは1日、入社式を経て各部署に配属され、夕刻には横浜市の本社で多くの社員に紹介された。昨年秋以降、厳しい経営環境がニュースとなっても、入社を辞退した選手はゼロ。逆風の中で発進した野球部を選んだ選手たちの思いとは。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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異国で重ねたプロ20年…陽岱鋼が後輩に伝える日本の伝統「悪いことではない」 苦しんだ投手への“再適応”
2025.04.02異国で歩み続けたプロ人生が、ついに20年目を迎える。台湾出身の陽岱綱外野手は、今季もNPBの2軍イースタン・リーグに参加するオイシックスでプレーする。昨季、2年ぶりの日本球界復帰で感じた変化や、後輩に伝えているという美徳について語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)
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中学まで無名→種目変更で才能開花 17歳で日本一になった競泳界新星・村佐達也が描く五輪金の道
2025.03.222028年ロサンゼルス五輪へ、日本競泳界に新たなスターが誕生した。世界選手権(7月、シンガポール)の代表選考を兼ねた第100回日本選手権第2日が21日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル自由形で17歳の村佐達也(愛知・中京大中京高)が優勝。1分45秒67の高校新記録で、初の世界選手権出場権も手にした。
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70kg弱→52kgに減量「死ぬ気でやろう」 ケジメの鮮烈KOデビュー、28歳アマ王者・坪井智也の選択
2025.03.14ボクシングの117ポンド(約53.07キロ)契約8回戦が13日、東京・両国国技館で行われ、プロデビュー戦の坪井智也(帝拳)がWBOアジアパシフィックバンタム級2位ブーンルエン・ファヨン(タイ)に2回2分34秒TKO勝ちした。アマチュアで日本人初の世界選手権優勝を果たした28歳。金の卵が挨拶代わりの早期KO劇を見せた。興行は「U-NEXT」で独占生配信。戦績は28歳の坪井が1勝(1KO)、26歳のファヨンが14勝(14KO)4敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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元パラ陸上日本代表が障害者の労働環境にアプローチ 「違い」を「強み」にする策とは
2025.03.12現役・元アスリートたちがスポーツを通じて得た経験や知識はかけがえのない財産だ。だが、その財産をスポーツ以外の場で生かし、社会に還元できないままに終わってしまう人も多い。そこで2021年、現役・元アスリートたちが人生で大切にしている軸を作り、自身の持つ価値を再認識することで、社会問題の解決に生かせるよう導く学び舎が産声を上げた。一般社団法人アポロプロジェクトが運営するアスリートのためのオンラインプログラム「A-MAP(Athlete Mindset & Action Program)」だ。
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戦力外通告後に決めた100万円の自己投資 2軍球団から再起の小林珠維、ド軍剛腕と出会い変わった“思考”
2025.03.11プロ野球の2軍イースタン・リーグに参加するオイシックスに、投打二刀流を断念した末に投手一本での再起を期す右腕がいる。小林珠維投手はこのオフ、5年間在籍したソフトバンクから2度目の戦力外通告を受けた。ただ、新天地への移籍が決まると100万円を超える自己投資を決めアメリカへ。ドジャースの剛腕とトレーニングをともにするなどして、考え方が大きく変わったという。
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慶大の難関・総合型入試合格 在学中に金メダル「勉強は嫌いじゃない」3学年上の内容を兄妹で競った文武両道の礎――フェンシング・飯村一輝
2025.02.13スポーツ界も「文武両道」というフレーズが飛び交うようになって久しい。パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体金メダルに貢献した21歳・飯村一輝(セイコー)は、それを今、最も高い次元で体現するアスリートの一人だ。現役の慶大3年生。フェンシング五輪メダリスト・太田雄貴を育てた父・栄彦さんの指導で15歳にして日本代表入りして国際舞台で活躍する傍ら、幼稚園から始めた児童向け学習塾で3学年上の学習内容をこなし、遠征の隙間時間を縫った勉強スタイルで、国公立進学クラスに在籍した高校時代はオール5も記録。甲子園やインターハイの活躍選手も落ちることが少なくない慶大の総合型入試(旧AO入試)で見事合格を勝ち取り、在学中に五輪金メダリストになった。「THE ANSWER」のインタビューで文武両道の目覚め、慶大受験の経験などについて語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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異国で生死を彷徨う入院、必死で学んだ英語 海外挑戦した日本代表が「迷うなら行け」というワケ【車いすバスケ天皇杯】
2025.02.02近年、車いすバスケットボール界でも海外挑戦が増えている。その一人がリオパラリンピック日本代表の30歳、村上直広(伊丹スーパーフェニックス)だ。NBAを見て世界の舞台に憧れ、2016年からドイツ、スペインで3年プレー。最初は英語を話せなかったが、海を渡ることに迷う人に向けてアドバイスを送った。
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