バスケのコラム一覧
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心を一つにつかんだ銀メダル 栄光に続くチームビルディングとは(GROWINGへ)
2021.12.06「もともと人見知りであったり、人前に立つことが苦手だったりしたので、正直、自分にできるかなと不安ではありました」
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Bリーグ群馬、高校生発案の小児がん支援「レモネードスタンド」に協力する理由
2021.11.3010月9、10日と群馬県太田市運動公園市民体育館で行われた2021-22シーズンのB1リーグ。昇格したばかりの群馬クレインサンダーズのホーム開幕戦・千葉ジェッツ戦で、ひと際賑わうブースがあった。それが『レモネードスタンド』だ。
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高校生の熱意が生んだ小児がん支援の波 Bリーグ群馬「レモネードスタンド」がつなぐ思い
2021.11.29ここに『#YELLOW FOR THE FUTURE レモネードスタンドプロジェクト』と書かれた企画書がある。企画発案・作成者は17歳の学生。群馬県太田市にある、ぐんま国際アカデミー中高等部11年生の松岡優さんだ。
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バスケでも社会でも大切な「思いやる心」 元日本代表が気仙沼で伝えたこと
2021.11.0310月31日。テレビドラマの舞台ともなった海の街、宮城・気仙沼に子供たちの笑顔が咲いた。三陸復興国立公園に程近い海を望む高台にある小原木公民館。かつて小原木中学校の生徒が思い出を刻んだ体育館で、楽しそうにバスケットボールを操るのは気仙沼ミニバスケットボール少年団の子供たちだ。集まった小学1年から6年までの男女およそ30人は、いつになくソワソワ待ちきれない様子。それもそのはず、この日は特別ゲストを迎えることになっていた。
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女子バスケから日本サッカーが学べる監督像 闘莉王「トムさんは外国人招聘のヒントに」
2021.08.07「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など、五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。アテネ五輪に出場したサッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、独自の「ミカタ」で各競技をチェック。ブラジルから来日し、日本を愛したサッカー界の侍が、他競技からの視点で熱くなったシーンを語る。
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私が「バスケで生きていく」と決めた日 オコエ桃仁花を変えた高3のナイジェリアの記憶
2021.07.02ディズニーアニメ「リロ&ステッチ」のリロになりたかった少女時代。助っ人として参加したバスケットボール大会でMVPを獲得したことで運命が変わった。導かれるようにバスケットボールの世界に足を踏み入れ、気がつけば日本代表選手としてプレーするようになっていた。日本とナイジェリア。2つのルーツを持つオコエ桃仁花は「バスケが好きではなかった」過去と決別、父の国を訪れたことで「バスケで生きていく」と心に決めた22歳は、1日に発表された東京五輪代表の座を掴んだ。(文=THE ANSWER編集部)
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育成年代で目指す「リーグ戦文化」定着 日本バスケットボール協会が見せる本気度の高さ
2021.05.31日本では小中高の育成年代で開催されるスポーツ大会と言えば、その大半がトーナメント戦方式を採用している。都道府県代表が集う全国大会はもちろん、代表を決める地域の大会も「負けたら終わり」の一発勝負が主流だ。そんな中、協会が陣頭指揮を執って育成年代に「リーグ戦文化」を根付かせようとする競技がある。それがバスケットボールだ。
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遊び感覚で養う瞬時の判断力 元バスケ日本代表が福島の子どもたちに授けたコツ
2021.04.08例年よりも早く桜が開花した福島・会津若松市。淡いピンクの花びらが歴史ある城下町を彩った4月3日、一つのチームとプロジェクトに幕が下ろされた。
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「子どもの目指す場所ができた」 日本に与えたB.LEAGUE誕生の意義(GROWINGへ)
2021.03.11スポーツから喜びを得ている。男子プロバスケットボール・B.LEAGUEの千葉ジェッツに所属する富樫勇樹選手。身長167センチながら、スピードと高いシュート力を武器に日本を代表するポイントガードに上り詰めた。現在27歳。両親の影響で幼い頃からスポーツ観戦が趣味だった。オリンピックや世界大会など、バスケットボールだけでなくその他の競技もテレビで放送していればファンのように楽しんでいる。
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コロナ禍の新しいスポーツ指導 元日本代表・渡邉拓馬氏の“ロボットバスケ教室”とは
2021.01.22元バスケットボール日本代表の渡邉拓馬氏が17日、“ロボット”を介する画期的な方法で福島・会津若松市の子どもたちに遠隔指導を行った。「東北『夢』応援プログラム」の中間発表イベントとして、初めて普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」を遠隔操作。福島出身の同氏と、同市立川南小学校で活動するミニバスケットボールチーム「川南ドルフィンズ」の小学5、6年生の女子選手6人らと交流を図った。
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楽しみながら「考える力」を 元バスケ日本代表が故郷・福島で伝えた成長のカギ
2020.10.22秋深まる福島・会津若松市。古い街並みが残り歴史溢れる城下町に18日、子どもたちの元気な声がこだました。声の主は、会津若松市立川南小学校で活動するミニバスケットボールチーム「川南ドルフィンズ」の小学1年生から6年生までの子どもたちだ。今年から「東北『夢』応援プログラム」に参加することになった子どもたちを訪問したのは、日本代表で活躍した渡邉拓馬氏。夢宣言イベントとあわせ、地元・福島の後輩たちにバスケットボールを楽しむ大切さを伝えた。
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次世代に繋ぎたい「可能性と選択肢」 日本唯一プロ車いすバスケ選手の想い(GROWINGへ)
2020.09.25野球が大好きな小学6年生・香西(こうざい)宏昭少年が、車いすバスケットボールと運命的な出会いを果たしたのは、今から20年前、2000年のことだった。父親と一緒に出掛けた「千葉ホークス」主催の車いすバスケットボール体験会。初めて乗った競技用の車いすはクルクルと小回りが利く。「なんだ、これは? こんなに速く動けるんだ!」と楽しかったのと同時に、「千葉ホークスの選手たちがすごく輝いているように見えて、かっこいいなと思ったんです」。感動すら覚えた香西少年に、当時千葉ホークス主将だった京谷和幸氏の「やってみないか」という誘いを断る理由は見つからなかった。
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八村塁、ルーキーイヤーの本当の評価 他チームベテランの声「過小評価されている」
2020.08.15米プロバスケットボール協会(NBA)のウィザーズは13日(日本時間14日)、セルティックスとの今季最終戦を96-90で勝利し、フロリダ州オーランド近郊で集中開催されたプレーオフ進出を懸けたシーディングゲーム8試合を1勝7敗で終えた。
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渡邉拓馬氏が小学生と“個人面談” 元バスケ日本代表から故郷の子どもたちに金言
2020.08.05東北南部が梅雨明けする前日の8月1日、福島県南相馬市の小学生たちが元バスケットボール日本代表選手とオンラインを通じて有意義な時間を過ごした。この日、オンライン会議システム「Zoom」上で行われたのは「東北『夢』応援プログラム」の中間発表イベント。ここで福島出身の渡邉拓馬氏と鹿島ミニバスケットボールスポーツ少年団の子どもたち16名が交流を図った。
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誰よりも三河を愛した男 桜木ジェイアールが過ごした19年間「一番大事だったのは…」
2020.07.15昨シーズン43歳になったバスケットボール界のレジェンド・桜木ジェイアールは、一篇の詩のような美しい言葉でファンに別れを告げた。
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「やればやるほど上達する」 元バスケ日本代表がオンラインで子供に伝えた的確な言葉
2020.06.11バスケットボールの元日本代表・渡邉拓馬氏が7日、オンライン会議システム「Zoom」上で行われた「東北『夢』応援プログラム」の成果発表イベントに出演。福島県南相馬市の原町ミニバスケットボールスポーツ少年団の子供たち8人と、オンライン上で久しぶりの“対面”を果たした。
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【今、伝えたいこと】指導者は「上機嫌であれ」 女子バスケ大神雄子の哲学「人間は葛藤して生きている」
2020.05.17新型コロナウイルス感染拡大により、スポーツ界はいまだかつてない困難に直面している。試合、大会などのイベントが軒並み延期、中止に。ファンは“ライブスポーツ”を楽しむことができず、アスリートは自らを最も表現できる場所を失った。
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「プロ意識」と「愛されキャラ」― 八村塁の番記者が驚いたルーキーらしからぬ素顔
2020.04.15米プロバスケットボール(NBA)が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断されてから1か月以上が過ぎた。アメリカ全土で感染が広がり、日本人初のドラフト1巡指名を受けた八村塁が所属する、ウィザーズの本拠地ワシントンD.C.でも、地元保健局の発表によると、13日時点で感染者は2000人を超えており、その数も毎日増え続けている。