コラムの記事一覧
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池江璃花子、母が貼った“洗面所の紙”を目指して― 「東京五輪で爆発を」
2018.07.19競泳のパンパシフィック選手権が8月9日に開幕する。今大会は初めて国別対抗戦となり、盛り上がり必至の「パンパシ水泳」に向け、「THE ANSWER」ではカウントダウン連載を開始。開幕まであと21日の第1回は自由形、バタフライの池江璃花子(ルネサンス亀戸)。東京五輪へあと2年、メダル獲得が期待されるヒロインが思いを明かした。
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北島康介が語る“16年前の記憶” 感じたチームの“絆”「成長できたのかなと」
2018.07.09競泳のパンパシフィック選手権(パンパシ水泳)は8月9日に開幕する。2年後の東京五輪も見据えた真夏の国際大会は、2002年の横浜開催以来、16年ぶりの日本開催となる。今大会は初めて、国別対抗戦の形式も導入され、1位300万円、2位200万円、1位100万円の賞金も設定された。
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熊谷紗希、子供たちに伝えた「誰にも負けない練習」をするより大切なこと
2018.07.08サッカーの女子日本代表、なでしこジャパン主将・熊谷紗希(リヨン)が7日、千葉市の「ZOZO PARK HONDA FOOTBALL AREA」で開催された「ソルティーロスペシャルクリニック」に出演した。
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「日本代表を激変させたかった」 西野監督が世界を相手に貫いた攻撃的スタイル
2018.07.06「攻撃的でファンタジックなサッカーを進めていく素晴らしさを強烈に感じ、それは持ち帰ったつもりです」――西野朗(日本代表監督)
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「KUNOICHI」ファイナル進出で話題 なぜ、岡部紗季子は“女版SASUKE”に挑んだのか
2018.07.02TBS系の人気番組、女性版SASUKE「KUNOICHI 2018」が1日、放送され、出場者50人で唯一ファイナルステージに進出した元体操日本代表の岡部紗季子さん。ユニバーシアードに2度出場した抜群の身体能力を生かし、難解な課題を次々と突破する姿はネット上を中心に話題を呼んだ。そんな彼女が、体操のフィールドを飛び越えた番組に挑戦し続ける理由とは?
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なぜ、元オリンピック選手が大船渡で水泳を教えるのか 1年間の“夢レッスン”とは
2018.06.27梅雨の合間に蒼天が覗いた24日。南三陸の海にほど近い、岩手・大船渡の小さなプールに元オリンピック選手が現れた。伊藤華英さん。08年北京、12年ロンドンと五輪に2度出場した日本競泳界のトップスイマーだ。プールサイドに立つと、目の前には小学2年生から中学2年生まで、緊張の面持ちをした10人の子供たちがいた。
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「本当に応援したくなるような戦いを――」闘将が日本代表に伝えたいメッセージ(GROWINGへ)
2018.06.21自国開催ではない大会で唯一の決勝トーナメント進出を果たした南アフリカ大会で日本代表のDF(ディフェンス)ラインを統率したのが、田中マルクス闘莉王選手(京都サンガF.C.)だ。ワールドクラスの実力者を封じ込め、当時の岡田武史監督率いるチームの躍進に貢献した闘将はロシア大会で戦う日本代表に熱いエールを送った。
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幼少期にさせると有利なスポーツって何? 身につけると差がつく“体を操る”能力とは
2018.06.14子供にスポーツをさせている親なら、将来はオリンピック選手、プロ野球選手、Jリーガーなど、大きく育ってほしいという夢を描くもの。では、どんな道に進むにせよ、小さいうちにさせておくと有利になるスポーツはあるのか。未学習児から小学校高学年までを対象に体操教室を展開し、未来のトップアスリートを育てる元体操日本代表の岡部紗季子さんに聞いた。
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闘莉王が日本代表に説く“弱者の戦術”「規律、謙虚さ、チームメートに対する信頼」
2018.06.12サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会開幕まであと2日。今回で6度目の世界一決定戦に臨む日本代表のこれまでの最高到達点は2002年日韓大会と10年南アフリカ大会のベスト16だが、南ア大会で最終ラインからチームを鼓舞し、貢献したのがDF田中マルクス闘莉王(京都サンガF.C.)だった。
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「誰かに負けたくない」より大切なこと 小平奈緒が思う、スポーツマンシップのカタチ
2018.06.08平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)。36秒94という五輪新記録を打ち立て、果たした快挙は日本中に感動を届けた。3度目の五輪で悲願を成就させた瞬間、銀メダルのイ・サンファ(韓国)と健闘を称え合うシーンも脚光を浴びた。あの時、何を想い、動いたのか。そして、実践した本人が考える「スポーツマンシップ」のカタチとは――。「THE ANSWER」のインタビューに応じ、考えを明かした。
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第二の内村航平、白井健三を「逆立ち女子」が“街の子ども”に体操を教える理由(GROWINGへ)
2018.06.06視界が180度ひっくり返る。逆さまになった体を両手で支え、長い足を一直線にして前後に開く。そんな綺麗な逆立ちを横浜中華街、渋谷の路上――。あらゆる場所で挑戦し、インスタグラムに投稿する「逆立ち女子」として人気を集めているのが、岡部紗季子さん。現役時代、体操の日本代表として世界と戦った元トップアスリートだ。
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「残り2秒の悪夢」を忘れない ファンクラブ会員Bリーグ最多、三河と“青援”と365日
2018.06.065月29日、恵比寿ガーデンプレイス広場で開催されたバスケットボールの「B.LEAGUE AWARD SHOW2017-18」でレギュラーシーズン最優秀選手賞に輝いたシーホース三河の比江島慎は、涙で声を詰まらせながら感謝の言葉を口にした。
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ラグビー元日本代表主将が植え付けた“日本魂”「みんなで君が代を歌うことから―」
2018.05.17昨季限りで現役を引退した元日本代表主将の菊谷崇氏が、自身の現役生活を振り返ると共に、2019年日本でW杯を戦う、桜の戦士たちへエールを送った。インタビューの後編では、一度代表のユニホームを脱いだ男が再びジャパンに復帰するまで。そしてあの2015年大会で快進撃を繰り広げた日本代表に根付いていた“日本の誇り”についても語ってもらった。
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清宮と1号と名言 「マグレではないかな」と重なった、あの夏の言葉
2018.05.1016歳の夏、清宮幸太郎は、こう語っている。 「自分はまだまだこんなもんじゃないんで。もっと期待していただいて、その期待に応えていくやりがいをしみじみと感じながら、野球を楽しみたいです」 3年後の春、18歳となった怪物はプロ1号となる本塁打を放った。5月9日のオリックス戦(京セラD)。1年目ながら日本ハムの5番に座った背番号21は第1打席、ディクソンの変化球を捉え、高い放物線を描き、そして、右翼席に叩き込んだ。
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「人生を狂わされた」と元日本代表主将が笑う、エディー前HCとの“因縁”とは
2018.05.08日本でのラグビーW杯開幕まで8日で残り500日。記憶に新しい2015年イングランド大会。初戦で格上の南アフリカに大逆転勝ち。史上屈指の大番狂わせともいわれた快挙を成し遂げるなど1次リーグで3勝を挙げ、日本中をラグビーブームに巻き込んだ。あれから3年、初の日本での世界一決定戦が近づき、再び注目度が高まりつつある。
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「あのFKが入っていれば…」 三都主の記憶に刻まれる、日韓W杯トルコ戦の残像
2018.05.06三都主アレサンドロは、すでに来日前にプロデビューを果たしていた。パラナ州マリンガにある「グレミオ」という小さなクラブで、もちろんクラブ世界一になった同名の名門ではないが、センターバックでプレーした。ところがそれから明徳義塾高校の北村保夫部長と、カルロス監督の目に留まり、日本で高校生になった。
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大谷翔平、“第3の武器”を異競技スピードスターが太鼓判「あの足の長さは反則」
2018.05.02米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は投打に渡る活躍でアメリカにセンセーションを巻き起こしている。ベーブ・ルースを彷彿とさせる「二刀流」だが、米国では左足首の故障を機に第3の武器もクローズアップされている。
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「いつ勉強するのか尋ねると…」 川島永嗣、高校時代の恩師が語る「求道者」の凄さ
2018.04.29サッカーの第61回関東高校大会埼玉県予選は28日、浦和駒場スタジアムで準決勝が行われ、古豪の浦和南は2月の新人大会で初優勝した新興の成徳大深谷にPK戦で敗れ、17年ぶり13度目の関東高校大会出場を逃した。