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錦織、全米王者撃破に見る3つの勝因 「世界一のバックハンド」封じた妙技

世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が14日に挑んだATPツアー・ファイナル1次リーグ初戦で、同3位で全米オープン王者のスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3のストレートで下した。9月の全米オープン準決勝で敗れた強敵相手にリベンジを果たした錦織だが、その勝因はどこにあったのか。プロテニスプレーヤーの綿貫敬介(明治安田生命)に解説してもらった。

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ワウリンカにストレート勝ち、錦織の勝因を探る

 世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が14日に挑んだATPツアー・ファイナル1次リーグ初戦で、同3位で全米オープン王者のスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3のストレートで下した。9月の全米オープン準決勝で敗れた強敵相手にリベンジを果たした錦織だが、その勝因はどこにあったのか。プロテニスプレーヤーの綿貫敬介(明治安田生命)に解説してもらった。

 世界ジュニアランキング2位の弟、陽介のツアーコーチを務めながら、春日部市のグルーバル・テニス・アカデミーの常任コーチを務める綿貫は、この一戦で3つの勝因を挙げた。

「勝因は明確です。ワウリンカはこの試合、アンフォーストエラーが31本のうち、世界一と呼ばれるバックハンドでミスが11本もありました。錦織さんは9月のUSオープンに引き続きバックハンドのスライスを多用していました。

 低めに深いボールを送ることで、ワウリンカの武器であるバックハンドの強打のポイントをずらしていました。終盤までスライスを多用していましたが、相手に的を絞らせずに、これが非常に有効的でした。結果的にワウリンカ相手にバックハンドのダウンザラインへのノータッチエースを1度しか決めさせていない。これはすごいことだと思います」

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