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勝敗だけじゃないドラマ 監督に出場を直訴し掴み取ったゴール「気持ちでぶち込んだ」

全国高校総体(インターハイ)ハンドボール。6日の3回戦で、初出場の関東第一(東京)は、春の全国選抜大会の王者・香川中央(香川)に26-38で敗れ、金星を飾ることができなかった。

最後まであきらめない姿勢を貫いた関東第一【写真:山田智子】
最後まであきらめない姿勢を貫いた関東第一【写真:山田智子】

インターハイハンドボール、関東第一の半谷が王者に迫る起爆剤に

 全国高校総体(インターハイ)ハンドボール。6日の3回戦で、初出場の関東第一(東京)は、春の全国選抜大会の王者・香川中央(香川)に26-38で敗れ、金星を飾ることができなかった。

 それでも最後まであきらめない姿勢を貫き、一時は4連取で9点差まで迫った。タイムアウトを取らせるほど王者を慌てさせた猛攻の口火を切ったのは、途中出場の3年生、半谷(はんがい)優真だった。キャプテンの内田和大も「あの盛り上がりは半谷がつくった」と殊勲者を讃えた。

 半谷は2年生まで右サイドの主力だったが、最上級生になってからは1年生にレギューラーを奪われ、悔しい思いをしてきた。さらに、インターハイ東京都予選の最中に左足首を負傷し、3回戦から決勝までは応援に回っていた。

 5日の2回戦の新宮(福岡)戦でも出場時間は少なく、シュートはわずか1本。そのシュートも決めることができず、悔いを残していた。

「3年間やってきたことを出さずに終わるのは嫌だ」。半谷は峯村敦監督に出場を志願した。

「交代をどうしようかと考えているときに、ベンチにいた半谷が『僕に行かせてください』と言いにきた。じゃあ、そういう選手を行かせてあげたいなあと。本人にとってはすごく大事な“勝負の一瞬”だったと思うし、コートに立ちたいという気持ちを買ってあげたかった。『ミスしてもいいから、行ってこい』と」。峯村監督は半谷をコートに送り出した。

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山田 智子

愛知県名古屋市生まれ。公益財団法人日本サッカー協会に勤務し、2011 FIFA女子ワールドカップにも帯同。その後、フリーランスのスポーツライターに転身し、東海地方を中心に、サッカー、バスケットボール、フィギュアスケートなどを題材にしたインタビュー記事の執筆を行う。

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